印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2010-08-27
白磁や青磁の深みや辰砂、天目の味わいを出すのに欠かせないのが還元焼成です。 電気炉は還元には向かないといわれてますが弊社電気炉はヒーターの負荷を低く押さえていますので 多くの方に還元でご使用いただいています。ただし、最初のうちは酸化焼成で酸化膜を十分形成させることをお勧めします。
簡易プロパンガスボンベを用意します。ガスボンベは窯から離して置きます。
圧力調整器をガスボンベのガス取り出し口にねじ(左ねじ)を回して取り付けます。
ガスボンベの元バルブを開きます。
圧力調整器のねじを時計回りに回して
ゲージの指針を0.008MPaの目盛に合わせます
バーナー側のバルブを開くの方向に全開し、バーナーの火口からガスを出します。
バーナーの火口を安全な方向に向け、横から着火器で点火します。(ボッと火がつくので注意
バーナーの根元にある二次空気調整弁を閉じた状態から一回転ほどまわし
赤い炎から青白い炎に変わるところまで空気の量を調整します。
窯の還元孔の栓をはずし
すばやくバーナーの火口を.還元孔の中に差し込みます。炎が外に出ない程度
還元開始は炉内温度が850℃前後から始めます。
炉内温度1050℃くらいで天蓋の小穴から還元の炎が現れてきます。
1100℃くらいになると炎は10~15cm出てきます。
炉内温度が1200℃に達したら還元を終了します。
ガスボンベの元バルブを閉め、
バーナー側のバルブを閉めます。
バーナーを抜き取り栓をします。
焼成終了後炉内温度が十分下がってから、上扉を少しずつ開けます。
還元できれいに焼成された磁器です。
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