今回は、有田焼上絵付けにチャレンジです!

四季折々の花々の箸置き、そのままでももちろん使えますが、今回は、よりカラフルにと有田焼の上絵の具を使って絵付けをしてみましょう。

花菖蒲

用意するもの

絵付けの素材(ここでは、本焼きまですんだ箸置) 有田錦(有田の上絵の具)
取扱製品コーナーで紹介している、群青、草みどり、正円子B を使用します。
筆、乳鉢、乳棒

絵の具を乳鉢に入れ、水を加えてよくすり混ぜます。

筆に絵の具をたっぷり含ませ、まず葉から絵付けします。

有田絵の具は、盛り上げるように絵付けするのが特徴です。

次に花びらに絵付けします。

さあ、窯入れです。760度で焼成します。

焼成後、窯をあけるのはとても楽しみです。

完成です。有田絵の具はご覧のように絵の具の時点と焼成後の色が全く異なります。

今回の焼成には、梶山工芸製 チャイナシリーズ「KAF-3」を使用しました。